タイの山岳族を訪ねて
先月の来日中、最後のセミナーまでに時間があいたので4泊5日でタイのチェンマイに行ってきました。 バンコクから飛行機で北に1時間程、こじんまりとした古都チェンマイはバンコクと比べると田舎ですが、ゆったりとしていて過ごしやすい街。 この旅行の目的は山岳民族(ラフ族、アカ族、リス族、カレン族)を尋ねるトレッキング。 チェンマイ北部の山やジャングル、平地を歩き集落を見て回りました。 彼らの住む家は草葺き屋根でかつ高床式なので風水鑑定には適しませんが、各部族の村落を見て「人間と環境」の相関関係について考えさせられました。 山々を歩いているとペットボトルや空缶、お菓子の袋などが目に着く場面が何度かありました。