清水BIBI瑛紀子
風水コンサルタント。4000年の歴史を持つ中国伝統風水、113星を用い運勢を分析する最強の占い紫微斗数(しびとすう)占星術、人相手相、易経などの中国五術をアメリカや中国で学び、ドイツ・シカゴでの海外生活を経て、現在は米国ロサンゼルス⇔日本の2拠点生活。日・米・東南アジアにて風水・占術関係の鑑定やコンサルタントを行う。アメリカ風水研究所を開いた世界一の風水師ラリー・サング老師公認の唯一の日本人講師として、占術を学べるセミナー・クラスを多数開催。参加者は延べ10000人以上、鑑定数は4000軒以上。クラス受講生にはマスコミ、弁護士、医師、教員、企業家・経営者、歌手、占い師、ライター、建築士、税理士、主婦、学生など様々な肩書きが集まる。著書に『オウチで開運!風水168』(ザメディアジョン)など。
著書・翻訳書
『オウチで開運!風水168』(ザメディアジョン)
『開運術としての風水』(ソトコト新書)
『風水必読』(アメリカ風水研究所、翻訳本)
寄稿コラム
「米国企業と風水」(日経オンラインビジネス)
「東洋思想で自己管理」(日経オンラインビジネス)
「翼の王国」 (ANA機内誌)
「フライングスター風水とは」 (にんげんクラブ会報誌)
「桃花風水」(にんげんクラブ・他)
「本物の中国伝統風水で運気を上げる暮らし」 (医師が薦める本物の健康住宅)
「本物を追求する人々」 (夢の丸太小屋に暮らす) など
清水BIBI瑛紀子は、ラリー・サング老師公認の唯一の日本人講師
アメリカ風水研究所の創立者Master Larry Sang(ラリー・サング老師)は、風水の分野において最も影響を与えた一人としてその名が知られています。アジアやアメリカのフォーチュン500(米フォーチュン誌が毎年発表する、その総収入に基づいた全米上位500社ランキング)、政府機関にまで幅広く及び、風水を学ぶ人々の間では著名な人物です。
老師は易経の編集で博士号を習得。アメリカ風水研究所の設立前は南カルフォルニア大学、ノースロ-プ大学、東洋医薬として有名なサムラ大学との共催で風水セミナーを開催していました。 1994年に『The Principles of Feng Shui』(日本語版『風水必読』)を上梓。唯一無二のバイブルとして人気を集めています。
老師の風水アドバイスの範囲は広く、HSBC銀行の風水鑑定のほか、グアム国際空港も彼の鑑定のもと風水を取り入れ設計されました。また、世界で最も大きなメモリアルパーク(墓地)のひとつであるSCIや、他国のメモリアルパークの陰宅風水師としても知られています。
「アメリカ風水研究所」とは
アメリカ風水研究所は1991年にカルフォルニア州モントレーパークに設立されました。研究所はラリー・サング老師によって開発された学習方法で風水の原理を学ぶことを目的としています。学習方法は「科学的」で「規則的」な方法論に基づくもので、他で教えているような環境を考慮しない「迷信」に近いものとは全く意を異にしています。その目的とは…
- 風水の古代知識の紹介を世間に広めること
- 風水を学ぶ生徒が正しい理論と法則を享受すること
- 風水を学ぶ生徒に風水師になるための機会を与えること
- 風水師として働く人たちに正しいガイダンスを与えること
アメリカ風水研究所は風水、易経、四柱推命、紫微斗数そして手相・人相を教える世界で唯一の学校です。
「アメリカ風水研究所」webサイト(英語)
https://www.amfengshui.com/
BiBi’s STORY
風水に出会ったきっかけは、何ですか?
風水に出会ったのは90年代、アメリカ企業のIT部門で働いている頃でした。
その頃の私はITの仕事に満足しながらも、自分が本当にやりたいことがわからず、単調な日々に心が枯渇していました。
- 一生できる仕事
- 人から喜ばれる仕事
- 自分の能力が生かせる仕事
そして、
自分が生まれてきた意味をずっと探していました。
興味を持ったセミナーに参加してみたり、様々な本を読み漁りましたが見つけられず、気持ちは焦るばかりでした。
そんな時、アメリカに住む日本人向けの無料雑誌に風水の特集記事を見つけました。
そこにはアメリカ風水研究所(American Feng Shui Institute)の紹介と、そこで学ぶ日本人の話し、風水鑑定のことについて特集が組まれていました。
これといったインパクトは無かったのですが、ページの最後に週末に行われる風水講座が紹介されていて、
「1日だけでもクラスを受けてみようかな」と思い参加した日から私の人生が変わりはじめました。
子供のころから、目に見えないものには興味がありました。
でも、最初から風水を受け入れていた訳ではありませんでした。
「開運グッズや高価な置物など買わなければいけない!」と思っていましたし、風水=胡散臭いというイメージがありました。
ですので、あの時、「1日だけでもクラスを受けてみようかな」と思って参加できたことは、不思議なご縁だと思っています。
なぜ、中国占術のコンサルタントになったのか。
アメリカ風水研究所で風水を一から学んだところ、とても理論的で科学的、すべてに理由があることを知り、目からうろこで、風水に対するイメージがガラッと変わりました。
理路整然としており、規則の背後には納得の行く理論があり、まるでシステム構築しているような印象だったのを覚えています。
もともとITだったので「様々な面から分析し案件を作り上げる」その考え方が風水の中にもあり、ハマりました。
それよりも実際に風水をやったところ、数日後に結果が表れたのです。
これにはびっくりでした。
その数年後、紫微斗数(しびとすう)占星術を学び、自分のチャートを作ったら、教える仕事・広める仕事に向いていると出ていました。
チャートには10代の行動や自分の問題や課題が驚くほど正確にでていて、びっくりしました。
紫微斗数では人生の縮図がチャートに現れており、理論で説明できるのです。
風水と重複している部分もあり、驚くほど当たるので会社経営者や事業主だけでなく悩みのある人の鑑定も始めました。非常に面白いので風水だけでなく、紫微斗数も教えています。
こんな素晴らしい理論を是非日本にも広げたいと思ったのが風水コンサルタントになろうとしたきっかけです。
目に見えないエネルギーですが、計算によってエネルギーを調整できるのだということを広めていくことが、私が中国占術を教えている理由です。
中国占術のコンサルタントになる苦労はありましたか?
2019年まではアメリカで本業のITコンサルタントとして働いており、風水のクラスで日米を行ったり来たりする生活でした。時間や精神面では落ち着きのない生活でしたが、15年間、地道な活動をしてきたのでいつの間にか日本でも地盤ができていた状態になっていました。
中国占術を教えるに当たり、教材だけでなくそれ以上の知識が必要な事を実感しました。
自分では理解できていることでも、実際に生徒さんから質問されると答えらえないことも少なく、教えた頃は散々でした。実践も多くなく、経験も少ない状態だったので当然ですが・・。
アメリカ人の生徒さんは、突拍子のない質問をしてきます。どう答えて良いのか苦労しましたこともあります。
しかし、質問されることで考える力も付きますし、教えることで様々なことを学びました。
また日本の家相との違いや歴史、言い伝えなどを調べていくうちに教える内容にも膨らみが出てきたと思っています。
今ではほとんどの質問に答えられようになり、自信が持てるようになりました。
これから風水を学ぼうと思っている方へ向けて一言お願いします。
日本では家相が浸透しているせいか、風水と家相の区別ができない人が多いのが現状のようです。
西に黄色で金運アップのような単純なものではありませんし、鬼門である北東に玄関があるから最悪な家でもありません。
また開運グッズとして知られている龍の置物や水晶など買う必要も全くありません。
運を良くする風水グッズはありませんし、風水師は物売りではありません。これは私が特に強調したい部分です。
運勢は一人一人違うように、家のエネルギーも違います。ある家では北東が金運に大変良く、玄関があることで恩恵を受けることもあります。また北東は凶エネルギーで、氣の入り口である玄関があることで喧嘩が生じることもあるのです。
建物は各々異なった独自のエネルギーを持っています。それらは計算によって導き出すことができ、凶方位にはレメディという五行を使うことで調整できるのです。
そのレメディは観葉植物であったり、水槽であったり、陶器だったり生活圏内にあるものなので、自分の好きなものを買えばよいだけです。
風水には必ず解決策があり、レメディによって調整可能です。
季節が毎年循環するように、また朝から夜へと時間が変化するように、風水は自然の法則に則っています。
その法則は規則化され、計算で表わすことができます。
この法則さえ覚えれば誰にでもできること、それが風水です。
難しい風水用語はなるべく使わず、なるべく簡単に教えているので、風水の「ふ」の字を知らなくても学ぶことができます。
人生の開運に繋がるので是非多くの方に学んでいただき、ご自分で自宅の風水鑑定を行ってほしいのが私の想いです。
会社名 | 合同会社WW168コンサルティング |
本拠地 | 東京都港区芝3-32-10-1102 |
資本金 | 100万円 |
事業内容 | 中国占術に関する教育・啓蒙事業、講演会・研修会・セミナーの実施 |
代表者 | 清水昭子 |
設立日 | 2022年3月 |
TEL | 080-6547-9399 |